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8月29日
……そういえば最近はヴァイオリンを弾いていない。
趣味であって特技でない楽器のことをふと思い出し、半日くらいギーコギコといじくってました。さすがに4ヶ月触ってないものだから、音がメチャクチャです。調弦してるときに一本ほど引きちぎってしまいましたし。
ですがすぐにコツを思い出し、なかなか楽しく演奏できました……と思ったら、やはりブランクは厳しく腕に筋肉痛が。そういえば腕立てもやってないし。
8月28日
どうも自分は時間にルーズな方らしいということに最近気付きました。
……いや、遅すぎと思うかもしれませんが。いつも遅れてばかりならばすぐわかったのですよ。しかし、約束の時間より一時間くらい余裕を持って行動することもしばしばあるので、なかなか思いあたりませんでした。考えてみれば早すぎるというのもルーズです。
そして毎回毎回遅れそうになるたびに、アリナミンVのCMを思い出すのです。あれさえあれば遅刻しないのに……と。
ですがどう考えても、ドリンクが凄いのではなく、あの1人乗りロケットが凄いだけです。というか、よく見るとアレってまるで特攻機。
8月27日
本日は火星大接近だと騒いでおります。
普段は星空を見上げることもあまりない私の父までが「天体望遠鏡はどこだ!?」などとあせっています。なにも突然見始めなくてもいいのにとノリの悪い私。
「6万年に一度だそうだぞ?」「前のしし座流星群の時も同じようなこと聞いたよ」ロマンのかけらもない私。
タネを明かせば、実は昨日飽きるほど高倍率双眼鏡で見ていたのでもうどうでもよかったりします。
父は物置をひっくり返したあげく、望遠鏡は見つかっても接眼鏡(目のところに使うレンズ)が見つからなかったので、とうとうあきらめて晩酌を始めました。
その姿を見てふと、昨日ちゃんと探して準備してあげれば良かったかなあ、などとわずかばかり後悔しました。
8月26日
使途不明金というのは一部の人間以外にわからないからそういうのでありまして、誰一人として使い道がわからなかったというのであれば楽しげです。
たとえて言うなら先月までたしかに私の財布に入っていた五万円はどこに消えたのでしょうか? ええい、なにに使ったのかまったく思いだせん。
こういうことになるたびに「収支表をつけよう」と毎回思うのですが、一度として実行できた試しがありません。
ら、来月こそはちゃんとしてみよう。
8月25日
やはり自宅のいいところは自分で好き勝手に料理をつくれるところです。キッチンとはなんと素晴らしい物か。
朝起きて空腹を感じた私は、鶏肉を適当な大きさに切り、塩コショウで味付けして適当な野菜と一緒に焼きます。単純ですがなかなかの好物です。
さてしばし料理に没頭しちょうど出来上がった時、妹が慌て気味に降りてきました。
「お兄ちゃん、バイトに遅れそうだから車で送って」
えー? などという顔はちょっとしか見せずにこころよく送迎する私。残念ながら料理はお預けです。
妹が遅れそうなのと私が早く帰りたいという相乗効果により、なかなか急ぎ気味で車を走らせます。そのテクニックは我ながら酔いしれるほどです(乗り物酔い)。
無事に目的地に到着して妹を降ろし、それでは急いで帰りますかというときにふと思い当たることが。
……免許書、家に忘れてる。
なんていうか、途中かなり速度出した気がしますよ? 捕まっていたらどうなっていたことか。帰りはいつもよりずっと慎重に車を進めます。うわ、なんか後ろがパトカーだ!
そんなこんなで家に帰りつく。普段より緊張した運転でどこか疲れがたまったので、なんとなくソファーに横になります。……あれ、なんか夕方だ。
いつのまにやら寝てしまいました。空腹なのでさっそく例の料理を電子レンジにかけます。すると母から電話が。
「あー、ちょっと知り合いのPCがMSブラスター(ウイルス)にやられたみたいなんで、直してくれない?」
そんなの自分でできるでしょう! と叫びたかった。というかちょっと叫んだ。でもそんな不人情なことをするわけにもいかないので料理はそのままに向かいます。
言ってみたらウイルスが微妙に亜種で知っている駆除方法が通用せず、なんだかんだと3時間近く費やすことに。
――その日、夜遅くにレンジで温めた単純な料理を食べる男の顔はやけに嬉しそうだったとか。
8月23日
暑い夏といえばやはり怪談なのか、TVでも幽霊物などをよく見かけるようになりました。北海道はなんかもう紅葉が始まってきて、夏なんか3日しかなかったじゃないか、とか思いますがそれはいいとして。
さて、私の家族も怖い怖いといいながら幽霊物を見ています。しかし鹿児島にて鍛えられた私はそんなもの怖れるにたりません。
「ふ、幽霊など怖さで言えばチンピラ・ゴキブリより下よ。なにしろ怖いだけだからな」などと豪語するほどです。ちっとも豪語じゃない気もしますが。
――さて、その日の深夜。一人でPC作業をしていた私は軽く休憩するために一旦ディスプレイから目を離し、何気なく周囲を見回しました。
すると視界に入った、灯りのついていない真っ暗な廊下。そこで怪しげな物を見ました。白く小さく光るなにかが走り回っているのです。
驚いて目を凝らすと、すでにそこにはなにもありませんでした。あれは一体なんなのか。疲れ眼による幻覚か、それとももしかして人魂か。あるいはまさか……白いゴキブリが走り回ったのかもしれません!
……とりあえず「ごめん、やっぱり幽霊も怖いや」とつぶやいて、私は床についたのです。
8月22日
今日は街まで買い物に出かけましたが(ようやくカギが直った)、やけに周囲の人間が「暑い」と連呼します。ですが、それほど暑いでしょうか? たしかに汗はにじみますが、ちょっと風が吹けば涼しいと思う程度です。
などと思っていたら、札幌は昨日今日で今年度最高ともいえる気温を記録していました。温度計を見れば実に28℃。
……あ、あつい? 鹿児島の私の部屋ではそれは最低気温ですよ。というか、札幌のこの家も昼間は平気で32℃とかいきますよ(南向きに大きな窓があるから)。まったくもって軟弱な。
よく考えますと、札幌というのは温度差が少なくて日本で一番住みやすいところかもしれません。
まあ、冬にはマイナス15℃とか行きますけど。暖房ありますし。
8月21日
夜中に突然ハイになり、裏声で「宇宙のファンタジー」を歌っていたら家族が起きだしてきました(近況)。
さて、学生さんはそろそろ夏休みが終了する頃です。私は大学だからか鹿児島だからかは知りませんが、9月上旬まで休みですのでのんびりです。
この前、学校の休み終わりらしき人に「夏休みの読書感想文を書くのだが、軽くパッと読めそうなものはないか?」と聞かれたので、カフカの「変身」を薦めました。
……読んだ人ならわかりますでしょう。あの作品は短くて読みやすいのですが、内容が暗くテーマが難解なので感想を書くのが大変な高難易度小説です。
私など、いまだにあの本のなにが面白いのかさっぱりわかりません。むう。
8月19日
最近コンビニで藤子・F・不二雄の短編集が売っています。かなり昔にSF(すこしふしぎな)物語として出版されていたものの再録です。
これがまた、ドラえもんのイメージで読むととんでもないしっぺ返しを食らいます。絵柄もキャラもどこか子供向けなのですが、内容はとてつもなく硬派なSFなのです。
ですのでバッドエンド率も実に高い。一見するとなんでもないような終わり方に見えて、よく考えるとこんな最悪な終わり方はないという物もたくさんです。ハッピーエンド風に見える作品も、読後にはなぜか淋しい気分になるものばかり。
でもなぜか、何度も読み返したくなる魅力があります。今の一押しです。
8月16日
ちょっと悪魔的ドラキュラ城の下僕になってきました。
いや、本当はただの観光ホテルでベッドメイクのバイトをしただけです。しかし、そのホテルが実に吸血鬼の城だったのです。
発案者は大自然の中のロマンチックなお城をイメージしたのでしょうが、見た目はまるで山中深くにたたずむ吸血鬼の古城。
さらになぜか大量のツバメが住み着いているのですが、どうも遠目から見ればコウモリの群れに見えてしかたがないです。
そしてホテルの支配人。一番の上司。……これがどう見てもドラキュラなのです。美形というよりは不気味系の方ですが(ヒドイ言われよう)。
直属の先輩はアニメみたいな声をした現役女子高生。ただし腕力が私よりある(ベッドメイクは力が要る)。
まあそんな楽しげな労働で過ごした終戦記念日でした。オチは思いつきませんでした。というか、なんで近況なのに毎回オチがいるの!?
8月15日
近況はお盆休みでした(事後報告)。……いや、ごめんなさい。
なんというか、カギは折れたので外出できない。TVも見ないしゲームもしないのでなかなか近況に書くこともないという。ちょっと困りものです。
まあ、今回はお盆ですのでお墓参りに行ってきました。
墓地で親族一同とにこやかに談笑する楽しい時間。私の親族はお通夜であろうと陽気です。はたしてその態度は一般的に見てどうなのか? とも思いますが、よく考えたら私もそうなので問題なしです。
しかし墓参りの最中、友人から電話がかかってきて突然「ゾンビって成長するの?」などと質問されました。
……お盆になんでそんなこと聞くんだ。
8月11日
実家のFAXが紙詰まりを起こしていたので、直してみると貯まったファックスの出てくること出てくること。日付は7月15日とかになっています。けっこう前から詰まらせていたようです。
で、どんな内容かと流し読みしてみると、金融ビックバンについての詳細なレポートでした。
――家族構成。「父:花屋 母:専業主婦 妹:家事手伝い」
このうちのだれですか、こんな資料を欲する人は。
8月10日
本日の隔日近況です(違う)。
さて、6日に問題となった「カギを忘れたため外出困難でぎー」についてですが、今回あいかぎを作るという作戦により、無事解決とあいなりました。……あたりまえですか。そうですか。
ですが、実家に使われているカギというのが聞いたことも無いような外国製のもので、あいかぎを作るのがかなり困難らしいのです。新しく作ったもので試してみましたが、なかなかうまく回りません。どうも微妙に形が違うようです。
これは面倒くさい。などと思いつつガチャガチャやっていると……抜けなくなった。
むうう、しょうがない。ちょっと気合を入れて一気に引き抜くと「ベキッ!」……カギが途中で折れました。
なにかこう、とんでもなく事態が悪化しています。もはや外出さえ不能!
8月8日
「あ、ちょっとこれから(19時)出かけてくるから。泊まりで」
我が母上にそう言ったらなんか怒られました。予定はなるべく早めに言え、唐突に言われても困るんだとか。
まあそうなんですが、そういう母上もこの前唐突に「液晶壁掛けTVと新しいノートPCを買う」とかいって私を驚かせていましたでしょう。
まあなんとか納得してもらったのですが、明日朝早くに帰って来いとのこと。明日は何もなかったはずと思っていたら「明日の朝から小樽に行くと父上の申し付け」とのこと。
……それ、いま初めて聞きました。なんて唐突な。
これが遺伝というものですか。
8月6日
実家に帰ってきて、とんでもないことに気付きました。
自宅のカギを鹿児島に忘れてきたのです。このままでは外出もままなりません。
もし外に出れるとすれば、家族より早く出かけて家族より遅く帰ってくるしかありません。もしそれが出来ないのであれば、引きこもり生活をエンジョイです。なんてことだ。
ところで、遅ればせながらプレステのゲーム「ガンパレードマーチ」を始めています。かなり熱中して寝食を忘れてプレイするほどです。
……もう引きこもり初期症状。
8月4日
ただいま札幌に戻りました。
いや、しかしここは本当に良い土地です。なにしろ屋外にも冷房がつけっぱなしなのですから。などと思わず口走ってしまう鹿児島センスです。あちらの人に叱られます。
まあそんなわけで、とりあえず帰ってきていろいろとあいさつ回りなどをしましたが「薩摩弁を話してみて」などと言われて困惑。前も書きましたが、いかに鹿児島県民といえども、滅多に薩摩弁なんて使ってくれません。珍しく使っているところを見ても、ぜんぜん聞き取れません。
なのでゴワスゴワス言ってたら怒られました。いったいどうすれば。
8月1日
「ええい、もはやこんな暑い島にいられるか! 北に帰らせていただきます!」
……まあそんなわけで帰省します。話によると実家の方はネット接続の調整もしなくてはいけないらしいので、もしかすると2〜3日くらい近況を更新しないかもしれません。
それでは、また札幌で。
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