近況・2002年12月



2002年の近況
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2003年の近況

12月31日
 大晦日だそうですが、そんな気はまったくしないので普段どおりに話を進めます。
 えー、近頃厳寒の続く北海道。家の外より冷凍庫の中の方が暖かいなどという北海道外の人には信じられないような状況でバイトしています。するとどうしても温かい缶コーヒーが恋しくなります。
 昔はカフェオレのようにミルクが入っていたUCCコーヒーが好きだったのですが、しばらく前からブラックを愛飲しています。というわけで、今まで飲んだブラック缶コーヒーをランクづけしてみました。

1.UCC ブラック無糖
 一番のお気に入り。一口目から最後まで、まったく変わることない味わいが素敵。後味も良い。ただ少しコーヒー臭が強いかも。

2.大塚ベバレジ ネスカフェ「N」ブラック600
 最近飲み始めて株急上昇中。クセが少なく飲みやすい。個人的には少し押しが弱いようにも感じます。

3.サントリー BOSS 無糖ブラック
 特に問題になる点の無い正統派のブラックコーヒー。味わいは少し強め。

4.キリン FIRE 直火ブラック[原種豆]
 ……にがっ!その濃さから焙煎っぷりがビンビン伝わってくる強烈な味。眠気覚ましには最適かも。

5.日本コカコーラ ジョージア エンブレムブラック
 たまに変なのを作る日本コカコーラ。この飲んだ後に残るイヤな後味はなんですか?たしかお茶の「リーフス」でも似たような経験をしたような気が……。

 ……ああ、年も押し迫ってきたせいか、ネタがない。
 良く考えれば、今年の反省とか書けば良かったですね。というか、他のHPの日記とかではそうしています。……まあ、同じことをするのもなんですので。


12月30日
 本屋の店先にディスプレイされている新書売り上げベスト10の中で「図解 北朝鮮強制収容所」がジワジワとランクアップをしているのを見て、なんともいえない表情を浮かべている私です。こんばんは。
 そこで起こったある出来事。
 人のよさそうなお爺さんが店から出てきて、本屋の奥の方を見て声をあげていました。
「アっちゃん。いつまでいるの?もう行くよー」
 態度から予想するに、本棚の前でいつまでもグズグズしている孫を呼んでいるものだと思いました。とっても微笑ましい光景です。
 しかし次の瞬間です。呼ばれてようやく本屋から出てきたお孫さんは、20代半ばぐらいの髭面の男でした。大型バイクとかが良く似合いそうな外観です。
 ……ああ、きっとこのお爺さんには、いつまでも幼い子供に見えるんだろうなぁ。


12月29日
――ああ、本屋のバイトがしたいなぁ。などと考えながら花屋のバイトをしていました今日。
 けっこう知られてはいませんが、実は年末年始も花屋の忙しいシーズンなんですよ。で、そのバイトをしながら、正面にある本屋の店員が羨ましくて羨ましくて。
 本屋バイト経験者の話によれば、本が店員特権一割引価格で買えるそうです。月に1万は本を買っている私にとっては垂涎物のメリットです。ああ、どっかの本屋が雇ってくれないかなぁ。
 ……まあそれは置いときます。
 書店の店先に並べられているベストセラーを見ると、そのタイトルで4つのグループに分けられるな、と思いました。
 1つ目が「タイトルを見れば内容がわかる本」。これは「ローマ人の物語」や「図解 北朝鮮強制収容所」などです。タイトルだけで中身も一目瞭然です。
 2つ目が「タイトル自体が有名になっている本」。これには「新ゴーマニズム宣言」や「ハリーポッター」などが当てはまります。
 3つ目が「タイトルで人の興味を刺激する本」。例として「詠う平家 殺す源氏」や「アホでマヌケなアメリカ白人」などです。
 4つ目が「タイトルではさっぱりわからない本」。たとえば「解夏」や「巨象も踊る」などなど。
 どれも一度は読んでみたいようなベストセラーですが、ふと見てて気づいたことが。
「癒し系少なすぎ」


12月28日
 年末年始は公共交通機関のダイヤが変わるので、マイカー無しの私はきっちりチェックしにいきました。
 31日の地下鉄ダイヤを見ると、なんと夜中の2時まで運行しています。初詣客が酔っていてもきちんと行けるためにでしょう。安心です。
 しかし、地下鉄駅まで行くバスは夕方17時が最終です。私にとっては地下鉄の意味が無いです。客をナメています。
 それともやはり、私の家が最寄の地下鉄駅まで8kmというのは遠すぎるのでしょうか?一応札幌なのに、たまにヒグマ出ますし……。
「東京都在住。ただし小笠原村父島、みたいな」
 例えて言えばそんな感じです。


12月27日
 昼に目覚めて(休みなので)窓から外を見下ろすと、一面雪景色でした。30cmくらいは積もっているでしょうか?半日でずいぶんと積もったものです。
 まあ今年は雪が少なかったので、このくらい降ってくれた方が札幌らしくていいです。なんでも札幌は、世界でもっとも降雪量の多い百万都市だそうですから。
 などと考えていると、私の母が帰ってきました。たしか今日は一日中出かけているはずでは?と思って尋ねてみると「すごい雪が降ってきて、心配だから帰って来た」だそうです。
 まあたしかに、ここらでは今シーズン一番の降りでしょうねぇ。そう思っていると、さらにこういう声が。
「というわけで、あんた除雪して」
 …………え?私、だけ?
 母よ、あなたはなんのために早く帰ってきたんだ。
 などと思いながら雪かきで半日を潰す私。


12月25日
 今日は楽しいクリスマス(なんか違う)。
 ……まあ、いつもどおり家族のみでの祝い事でしたが、手違いによりクリスマスケーキが2つありました。ちょっと得した気分です。
 さらになにかの勘違いで、クリスマスケーキに歳の数くらいのロウソクを立てて点火、部屋の電気を消せばもうクリスマス気分です(そうか?)。
 せっかくですので私が、賛美歌のCDを演奏しながら、聖書を朗読しました。
「正しいものはいない。一人もいない。悟るものもなく、神を探し求める者もいない。善を行うものはいない。ただの一人もいない。彼らののどは開いた墓のようであり、彼らは舌で人を欺き、その唇にはマムシの毒がある(ローマの信徒への手紙3−10から3−13)」
 重苦しい声で語る私の後ろで、狂ったかのような高音をかき鳴らすチャーチオルガン。
「暗い!辛気臭い!いますぐやめろ!」
 家族中から襲い来る罵声と暴力。
 ……やはり、キリスト教徒じゃないひとがクリスマスを祝ってはいけないですね(なんか間違ってる)。


12月24日
 本日は昨年に引き続き「ドキッ!男だらけのクリスマス(イブ)大会」を開催しようともくろんでいましたが、参加者が少ないために中止となりました。
 去年の参加者である1人は「クリスマスは用事あるから〜」などとウキウキした口調でのたまったので、とんでもない裏切り者と言うしかありません。
 ですがふと思い当たることがあって、こう尋ねてみました。
「もしかして、ネットゲームの用事?」
「うん。FFオンライン」
 彼は何事も無いかのような表情でそう答えました。
 ……胸の中に湧き上がるどうしようもない寂寥感。
 そういえば私は去年のクリスマスに「アルクェイド(ゲーム『月姫』のヒロイン)と一緒に過ごす」などと、たわけたことを抜かしていましたね。あれも周りから見れば同じレベルだったんでしょうか。
 もう、いいです。こうなったら新約聖書を読みながら夜を過ごします、私。


12月22日
 私の母の知り合いである女性と、久しぶりに会いました。会って最初に出された話題は「おい、航空管制官になりなさい」
 いや、いきなりなんで?と、聞きますと「制服がカッコイイから」と答えました。
 ……いろいろ言いたいことはありますが、とりあえず居眠り得意の私に、航空管制官は一番マズイ仕事なのではないかと。
 なんとかその話題をかわすと、今度は「海上保安庁に入りなさい」と言われましたよ、ええ。理由は「制服がカッコイイから」
 ……いろいろ言いたいことはありますが、とりあえずマルチメディア系専門学校を出て、いきなり海上保安庁はないでしょう。


12月21日
 1ガロンのビールを飲みました。
 といっても、1ガロンはアメリカでは3.8リットルでイギリス圏では4.5リットルですから、ずいぶんと差があります。
 私の英会話授業の講師先生(外人)は、なにかといえば「ビール不足ネ」などというくらいのビール中毒者なので、それに対抗して飲んでみたわけです。
 しかしあの講師先生は、ステーキを900g食べたことがあるそうですから、まだまだとてもかないそうにありません。
 というか、素直に英語の勉強しろという感じです。ええ。


12月20日
 忘年会シーズンの今時期。いまだ学生たる私も飲み会に言ってまいりました。しかも、講師の先生におごってもらうという素敵イベントです。同じ学科の生徒2名も一緒です。
 ……だがしかし、前日に私を含む生徒3名ともに、その講師の授業をすっぽかすという素敵イベントを発生させたため、なにかのフラグが立ったのか講師閣下に連絡が取れません!
 スポンサー不在のため、しょうがなく3人で割り勘居酒屋飲み会に。
 しかもお金がないので料理代を浮かそうと、事前にコンビニ弁当を食べるという淋しい生活の知恵を発揮させていました。
 ……なに、やってるんだろう。


12月19日
 もうあと少しでクリスマスです。
 忘れがちなことですがクリスマスといえばキリスト教の祭典です。それに関連してか、キリスト教関連の人がウチを訪問しに着ました。
 インターホンごしに軽い世間話などをしながら(直前にアニメサイトを見ていたのは秘密です)、そのうちにゲーム問題についての話題になりました。
 「ゲームはそれほどしません」などとかわしつつ、相手が差し出したゲーム問題について書かれた小冊子を読んでみました。そこで挙げられていたゲームというと……

・グランセーフオート
(犯罪組織の一員となり、仕事(犯罪)をこなすゲーム)
・カーマゲドン
(自動車で人をひき殺して高得点を狙うゲーム)

 ……いや、よりにもよってこの2つですか。例えが極端すぎますよ。これだけ見てゲーム全体のことを語ろうとしたって、ねぇ。


12月18日
 「一度でも我に頭を下げさせし 人みな死ねと いのりしてこと」
 「どんよりと くもれる空をみてゐしに 人を殺したくなりにけるかな」
 いま、石川啄木の詩集を読んでいます。石川啄木といいますと、自然を美しく表現した詩や、何気ない日常の切なさなどをうたった物を想像しますが……上記の通り、かなりダメ人間チックな短歌もあります。っていうか、なんだか犯罪を起こしそうなほどです。
――こんなダメな人間でも偉大な詩人になれるんだから、この世界も捨てたもんじゃないな。
 などと無礼にも思ったりもしていますが、本当は立派な才能と努力もあったのでしょう。
 ……でも、一生の足跡などを見たりすると、周囲から疎まれて逃げ出したりしたことばっかりなので、どうしてもダメ人間に見えるんですが。


12月17日
 気がつくと、あと半月弱で今年も終わります。月日は矢のように過ぎ去るというか、なんというか……異常に短かった気がします。歳をとったせいでしょうか。
 さて、そんな今年を踏まえて、来年への抱負を決めました。それは「10分を大切にする」ということです。
 たとえばなにかの拍子に10分間くらい余ったとき、ついその時間を無駄にしてしまいがちです。
 しかし、10分あれば簡単な掃除が出来ます。本を数ページ読むこともできます。短いように見えて、いろいろに使えます。
 ですから、これからは短い時間といえども無駄にせず、できるかぎり生かそう。そういう目標です。
 ……ちなみに昨日、TVの前にビール片手に泥酔し、14時間ほど寝ました。しかしこれは短い時間ではないので問題無しです(ムチャクチャ)。


12月15日
 ふと気まぐれにつけたカーラジオ。たまたま聞いていた番組で、自分が大好きな音楽グループがゲストで出演していたら、なんだかとても得した気分になります。
 そしてそのグループが、とてもマイナーなもので普段はまず紹介されないようなものでしたら、それはそれは得した気分になりますでしょう。
 でもね。曲は凄い好きなのにトークがメチャクチャに下手だったら、ものすごく損した気分です。聞いていた時間を返せと言いたくなるくらい(言い過ぎ)。
 まあそれはともかくとして、今日放送されていた札幌の某グループの方々。トークをなんとかしてください。いや、本当に。


12月14日
 本日、某レストランに行ったのですが、そこで注文を取ってくれたウエイトレスさんが凄い人でした。
 普通と何が違うのかというと、顔がとても端整なのです(美人とはまた違う)。まるで西洋人形のように。
 腕も足も細く、髪は自然な感じに脱色されていて、薄い肌の色もあいまって日本人には見えないくらい。まるでFSSのファティマみたいです(誰もわからん例え)。
 しかもネームプレートを見ると、名前もまるで耽美な小説の登場人物のようでした。
 ……でも、苗字は「佐藤」。
 たぶん、将来の結婚相手の選択条件には、苗字のカッコよさも入ってるんだろうなぁ、この人。などと思いつつ、パスタを食べた今日の夜。


12月13日
 今日の近況のネタ、本当は違う物のはずだったんですが、思った以上に長かったので差し替えました。
 ボツにしたほうは、近日中にエッセイなどでアップするかもしれません。
 それはともかく。最近薦められた物を買ってばかりです。
 まずは小説の「閉鎖都市・巴里」(川上稔・電撃文庫)。とあるHPで「ライトノベル最高傑作」などという評価がされていたので、ちょっと挑戦的な気持ちで購入しました。
 少々ファンタジックな世界観が混ざった、第二次世界大戦を舞台にした作品という、なんだか私好みの小説です。読後の感想は「良かった。でも長すぎない?」
 長編の割にはどこか密度が薄い気もするんですよ。文体が一人称のみで、しかもザッピング形式のせいかもしれませんが。
 そしてBUMP OF CHICKENのアルバムCD「jupiter」。実は薦められたのは「リビングデッド」の方で、間違えて買ってきたのですが、こちらもなかなか良いです。
 なんとCDの表面もミラー加工なので、空けた瞬間に思わず「両面録音!?」などと驚かされましたが。


12月12日
 めっきり寒くなった冬の日の夕方。窓際の部屋で少し震えながら温かいお茶を飲んでいました。
 遥か遠くから聞こえてきたカラスの鳴き声に、ふと顔を上げて窓の外を見てみると、そこには紅色の雲。
 冬独特のどこまでも薄い蒼の空の中に、すさまじいまでの存在感で浮かぶ紅色の雲。地平線の向こうにある夕日の光を反射している、血よりも鮮やかな紅。
 その光景にしばらく圧倒されて、ふとそのあとに慌ててデジカメを取りに行きましたが、戻ってきたときにはあの色はもう消えていました。そこにあったのはただの冬の雲。
「本当に大切なものは、残すことが出来ないんだな」
 ふと、センチな気分になった冬の日の夕方。

冬の日の雲



12月9日
――何事も無かったかのように近況をつける私。
 ……えー、自己紹介の好物の欄にサーロインステーキと乾パンと書いていましたが、最近はどちらも全然食べていないことに気がつきました。
 ですので、まずはステーキを食べに。500gくらい注文しようかとも思いましたが、もし喧嘩になったら困るのでとりあえず400gにしました。……うん、おいしい。
 そして次に乾パンです。飲み物は水だけで、おかずとして氷砂糖を用意するのがポイントです。……うわ、すごいおいしい。
 結果として、どちらもやはり私の好物だということがわかりました。しかし、両者の値段に30倍近い差があります。
 当然といえば、そうなんですがねぇ。


12月5日
「――なにか私は、とんでもないことをしているのでは?」
 最近こう思うことが多くなっています。卒業制作のボリュームを試算して、その結果に目を剥いたときとか、落とせない大事な授業の日に、滑り込みでバスに間に合ったりするとか。
 しかしちょっとシリアスに考えてみると、今生きていること自体がかなりとんでもないこととも言えるのではないでしょうか?
 生命の誕生もちょっとした偶然が積み重なったものであり、わずかでも違ったところがあれば、今の私は存在していないことに違いありませんから。
 そう考えると、この瞬間に、限りない感謝をすることができます。
 ……しっかし、どうしよう。この卒業制作の量は。


12月4日
 私が本当は眠ることが嫌いだと言ったら、どのくらいの人が信じるでしょうか?20時間近く平気で寝てしまう私が。
 いつもいつも長時間睡眠から目覚めたあと、寝すぎて鈍痛の走る頭を抱えながら反省します。なんの得にもならないことをまたやってしまった、貴重な人生を浪費してしまっている、と。まるで二日酔いみたいです。
 しかしまた眠くなる時間になれば、睡眠が黄金より大切なものに思えてくるのですから、人間というのは弱いものです。
 いつだか生活リズムは不規則になったときに、他人から睡眠剤を薦められたことがあります。簡単にあっさり寝れるので、生活リズムが狂わないそうです。
 しかしそのときは薬嫌いもあって断りました。今考えると、そんなもの飲んだら余計に寝そうでダメダメです。睡眠剤じゃなくて、目の覚める薬ならば良いのですが。
 ……あ、それって覚醒剤か……。


12月3日
 ………………あ、更新忘れてた。今書きます。
 えー、久々に車を運転してきました。マイカーという物を持っていない私は、家族が飲みに行くときとかでないと運転が出来ません。レンタカーも高いですしねぇ。
 そんなわけでの帰り道。私の運転するエスティマは快調に走っており、空いている道路の右側車線をスイスイ走ります。
 ところがそのとき、後ろから猛烈な勢いで軽自動車が近づいてきます。そして左側から抜きにかかろうとしました。
 たかだか軽がいきがりおって!などと妙な対抗意識を燃やした私は、アクセルを少々強めに踏み込みます。ですが、軽も必死になって追いついてきます。
 そのとき、隣に座っていた母からの叱責が飛びました。
「なに公道で競走してるのよ!」
 その言葉を聞いて一気に反省しました。そう、くだらないことで速度違反して、事故でも起こしてはつまらないです。アクセルから足を離すと、軽はあっという間に前方へと走り去りました。
「なに抜かれてるのよ!一気に踏み込んで引き離せって言ったのに!」
 ……ああ、そういえば酔ってましたね。隣の人は。



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