死者による眠りの誘い 死のカタマリ絶望の瞳 はがれていく想いと亡者の声 錆びついた心に咲く一輪の薔薇 いつしか忘れかけていた夢を 誰かに奪われ　孤独の眠りに誘われる 枯れ果てた心には誰が水をやるの？ 絶望の狭間でもがき苦しむ僕は なにを求め、なにを信じれば？ この砂漠と失意だけはずっと残り続ける 切なき孤独と死を見守る中 死せるものによる声の誘惑 一寸たりともやまない黒き雨 雷鳴がとどろく中次々と生まれる 魑魅魍魎 とてもとても重く、切なく、悲しく、苦しく・・・ ぬけがらになった私の心は今どこに？ 遥かなる夢を追いかけた僕は今どこに？

---