無題


薄暗い朝もやの中で
遠くの景色に目を細めていた
何も変わる事のない
毎日の中で
思い立ち止まり
そして悩む

何か話すたびに
虚しさとすぐしらけるこの心
体はそこにあるけれど
心はもっと違う場所で…

帰る場所もなくさまよう人々
怒ることさえも忘れてしまい
誰かと話すことさえ
出来なくなって

眠ったままで
ずっといれたらどんなに幸せだろうか?
それとも他にあるのか?

雪を踏みしめ人生を思う
すれ違う人の人生を考える
自分はなぜ生きているのか?
なぜ生きなければならないのか?

それしか考える事が出来なくなっている
自分に気づき涙を流す







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