今日までの近況とか


近況とか過去ログ


3月16日
 というわけで生還しました。
 全身麻酔とか久しぶりで、しかも前回にやったときはかなり具合悪くなったので、本気で心配していたのですがなんともなかったです。医学の進歩って凄い。
 主治医の先生も良い方にあたりました。難しい言葉や根拠のない保証をせず、隠しごとなしにズバズバ言ってくれるのでかなり安心です。

医者「左右の親知らずを抜いたんだけど、左側の方が深くて抜いたときに大出血したから、しばらくは痺れがあると思う。右側はそんなことなかったから大丈夫だと思うけど」
NG「いえ、左側はまったく痛みも痺れもなくて、逆に右側がまったく感覚なくなっているのですが」
医者「あれー? おっかしいなあ。左の神経が右まで伸びてるわけもないのに。あれー?」

 ……安心、のはずです。たぶん。


3月15日
 なぜか虫歯でもないのに、親知らずを抜かなくてはいけないことになりました。
 順を追って話せば長くなってしまうので、ざっくりいうと「痛みはないだろうけど、そろそろ処置しないとあとあとヤバいよ」という状況だそうです。
 しかも抜くのは一本だけではなく、全部一気に抜くことに。全身麻酔までかけてやるのです。怖すぎます。
 しかしまあ、新撰組の永倉新八は老年まで虫歯を放置した挙句、一気に抜こうとしたのが死因だそうなので、その轍を踏まないようにここでやらないと。
 可能なら病院からツイッターで実況でもしようかと思ってます。何事もなければ一泊二日ですが。


12月31日
 また今年も一回も更新していなかったのを思い出したので近況書きます。これじゃ2016年の近況だー。
 だいたいツイッターのせいなのです(決め付け)。それなのでリンクを残しておきます。

https://twitter.com/nghyper

 とりあえずこのサイトはまだ続けるのは確かですが、どの方向性に持っていこうか迷い中です。
 普段の生活の愉快なことを書いていればいいのですが、今やっている仕事がわりと守秘義務のあるもので、愉快な話はいっぱいあるのに外では話せない……!
 ともあれ来年は、変革の年になればと思います。去年も同じようなことを言ってましたが気にしないことにします。

 <コメントレス>

>13:42 ぴょんぴょん!!
 なんかぴょんぴょんしてる!
 そういえば今年はごちうさ2期もありましたねえ。3期はまだでしょうか。
 


12月31日
 よく考えたら2015年は一回も更新していなかったのを思い出したので近況書きます。
 なぜこんなに近況がご無沙汰になってしまったのか……たぶんツイッターで事足りてるせいですね。そういうわけなのでツイッターのリンクも置いておきます。

https://twitter.com/nghyper

 さて2015年ももう過ぎようとしています。エヴァの年も何事もなくすぎて人類は生き延びたなと思ったら、わけがわからないうちにエヴァの年が2029年に延長されて私はどうすればいいのか。
 とりあえずまどマギだけではなく、結城友奈の心意気などを受け取りつつなんとか元気に生きています。
 あと、妹夫婦と同居を始めました。6歳と1歳がいる環境はかなりの騒音でしたが、わりとすぐに慣れる物ですね。ときどき姪っ子に変な本とか見つかって怒られたりしてます。
 来年はどうなるのかさっぱりわからないのですが、ともかくまだこのサイトも続ける気なのでどうかよろしくお願いします。

 <コメントレス>

>10:13 愛よ
 ほむらさんだー!
 今は一時ほどはまどマギ漬けにはなっていませんが、それでもきららマギカみたいなまどマギ雑誌を講読しはじめたりしてマイブームは去る気配を見せません。
 続編が来るという噂もありますが、期待と不安がいっぱいで実にドキドキさせられます。
 


11月28日
 8ヶ月くらい放置していたらなんだか死にそうな気がしてきたので近況書きます。

 姪っ子が5歳になりまして、もう立派に喋ったりアニメを見たりできる年齢になりました。
 アイカツという作品が特に好きなようで、なにかプレゼントを買おうとしたら「アイカツのなんか持ってないやつ買ってきて」と姪の母親から言われるほど。
 この前もアイカツのバインダーを買ってきてと言われて、子供向けがたくさん置いてある大型書店に行ってきました。
 そこに並ぶ数々の商品を目にして気づいたことが。
「……どれがアイカツだかわからない!」
 さまざまな女の子キャラクターが並んでいるのですが、最近そういうのを全然見ていなかったので区別がつかないのです。
 もうアイカツもプリキュアもジュエルペットもプリティーリズムもモバマスも全部一緒に見えます。……なんか違うの混じりましたか?
 自分も年を取ったなあと落胆し、このガッカリ感を周囲に話しまくっているのですが、相手の反応は真っ二つに分かれます。
A「それは見分けが付かなくて当然」
B「どう見ても違うだろ!」
 なんというか、試金石として使えますかねこのネタ。

 <コメントレス>

>09:19 あ、まどマギの人だ
 はいそうです。私がまどマギの人です!
 いやもう丸一年くらいは寝ても醒めてもまどマギしか頭に浮かばない生活を送ってました。
 朝起きたらまずほむらのことを考え、昼に仕事をしながら脳内ではルミナスがエンドレスリピート、夜にはまどマギのイラストを延々と漁っているという過酷な毎日……いや、楽しかったですが。
 しかしもうその日々からも抜け出すときが来たようですよ。


3月23日
 NGルーム、13周年です。そして私は34歳になりました。
 おかしい、34歳ってもっとかっこいい年齢のはずなのに「初音ミク -Project DIVA- F 2ndが4日後に発売だなあ」とかしか考えていない私はいったいなんなのだろうか。
 思い返せば毎年3月23日はいつも暗くてどうでもいい長文を書いていた伝統があったような気がしましたが、ちょっと読み返したら数年前からやってないので、開き直って明るくバカなことを書きます。叛逆の物語も楽しみだなー。
 ともかく13周年&34歳の目標は「死なない程度に頑張る」にします。完全に自己裁量の努力目標が私には似合ってるのですよ。


1月21日
 劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語が面白すぎてここ数ヶ月のあいだずっと浸っています。もう劇場で7回も見ました。同じ映画をこれだけの回数見続けることは生まれて初めてです。
 しかしこれ、友人とかになら言えるのですが、とても親兄弟には言えそうにありません。同じ映画を何度も見てるとかバレたら無駄遣いだと小言がきそうですし、場合によっては正気を疑われかねません。

私「映画を見に行ってきます」
親「なに見てくるの?」
私「まどマギ」
親「ふーん。知らないねえ」

私「映画を見に行ってきます」
親「今度はなに見てくるの?」
私「叛逆の物語」
親「ふーん。知らないねえ」

 こんな感じで誤魔化してます。
 次に聞かれたら「Puella Magi Madoka Magica the Movie - Rebellion」って言おう。

 <コメントレス>

>22:39 大好きなウテナはみせないのですか?
 姪っ子に見せるアニメのことですね。
 さすがにあれは10歳くらいからじゃないと厳しいような……。
 私は高校生のときに見たときは半分も理解できなかった記憶があります。
 



今日の読書

魔法少女まどか☆マギカ The Beginning Story
角川書店 編:ニュータイプ編集部

 せっかくまどマギづいているので今日はこの本で。
 虚淵玄によるまどかマギカTVシリーズ全12話のシナリオ決定稿を収録したものです。付録として、第0稿や絵コンテの一部、スタッフインタビューなども載っています。
 決定稿といえど、アニメ本編とはかなり違うものです。巴マミの必殺技は「アルティマ・シュート」ですし、魔女も普通のモンスターのように描写されていたりします。
 本編9話に出てきた人魚の魔女なんて触手系モンスターですから。まどかを触手で絡めとって捕らえるシーンがあったり。……イヌカレー、あんた何てことをッ!(あのシリアスな場面でそんな展開あっても困る)
 ちなみに一番面白かったのは最終話のクライマックスシーンのト書き。
『ハイパーアルティメットまどか、地球を丸呑みしようとしていた宇宙魔女に向かって浄化ビーム発射』
 ザックリしすぎてて笑いました。いやまあ、端的に描写しようとすればそうなんでしょうけど。


1月1日
 皆様、新年明けましておめでとうございます。
 2013年は、ほぼなにもしてませんでした。いや、生活していくための仕事はしていましたが、それ以外の趣味の活動をほぼしていなかったのです。
 じゃあ暇な時間になにをやっていたのかといえば艦隊これくしょんでした。大日本帝国海軍の軍艦を美少女にして遊ぼうという末期的なゲームです。なんか知らないうちにすごい流行ってました。
 ずっとこればかりやってて、同人誌即売会にもほとんど行かない状況。まあ仕事が土日休みじゃなくなったので行きづらくなったというのもありますが。
 ウェブサイトの更新を行う気もなくなり「私がやらなくても誰かがやってるだろー」くらいの無気力生活。
 そんな感じでダラダラと過ごしていたのですが、秋の終わり頃に転機がありました。
 劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語、2011年に放送されたTVアニメの劇場版です。
 TV放映版の一話から見ていたとはいえ、自分の中では「面白い作品でしたねえ」で止まっている状態でした。好きですし、無料ネット配信されたら見るとはいえ、DVDを買うわけでもなく、グッズや二次展開にのめりこむほどでもありません。
 しかし、今年の秋に始まった劇場版を見て印象が変わりました。
 こんなに面白いアニメはない。いや、過去にもっとはまったアニメはありましたが、しかし今現在ヒットしているアニメでここまで熱中したのは久しぶりです。TV版AIR以来かもしれません。
 劇場版前後編とTVシリーズのブルーレイも買いましたし、関連書籍は片っ端から買い集めてますし、同人誌も着々と増え続けています。
 それらにのめりこんでいるうちに、私の心が変わってきました。
「私もこんな風に、みんなの願いを叶えて、世界に絶望をばらまきたい!」
 いや違った。
「こんな私が書いたものでも、誰かを楽しませることができるのであれば、それはとっても嬉しいなって」
 そんな感じで、いったい日本語を読める人の何人を楽しませることができるかわかりませんが、また頑張ってみようと思います。そんな元旦の決意でした。
 今年もどうかよろしくお願いします。



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