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12月31日
今日はもう大晦日。今年も一年ありがとうございました。
せっかくなのでなんか特別なことをやろうかと思いましたが、ぼんやりしてたら時間がなくなったので日常ネタを書いておきます(いつものこと)。
早いもので私の姪も3歳になりました。
うちに遊びに来たときは、アンパンマンとか名探偵コナンなどに夢中です。しかしある日、とくに見せるべきアニメがないときがありました。
もう3歳になるんだし、そろそろもう少し大人向けのアニメを見せてもいいかもしれない。
そう思い、HDDレコーダーの中に入ってた少し前のアニメを見せてみました。
まずは天空のエスカフローネ(再放送版)。
「これヤダ!」
オープニングが流れた時点で拒否されました。絵が古すぎたでしょうか。
次はゆるゆり♪♪。
「アンパンマン……じゃないね。なんだろうねこれ」
どうやら戸惑っているようです。拒否こそされなかったものの、それほど楽しんでいる様子もなかったのでこれもやめます。
そして最後にFate/Zero。
「プリキュアだ! これ、プリキュアだ!」
いったいどこを見てそう判断したのでしょうか。……バッドエンドつながり?
<コメントレス>
>23:46 もし年明けのざふぇすたまでに次の更新が出来たら酒をおごってやろう・・・とか言ってみる byあなたの隣のMMDer
しかと聞いた! 酒は貰った!
なあにこの私にかかれば更新など行き帰り通勤時間で書けるものよ!
……じゃあ最初から書けよと言われそうですが、小説書いたり小説読んだりもしたいからなかなか(言い訳)。
まあ来年は今年よりは更新しよう。と、低い目標を掲げてみます。
今日の読書
不老不死のサイエンス
新潮新書 著:三井洋司
科学の立場から、不老不死を目指すためにはどうすればいいかというテーマについて語っている本です。
不死は難しいとしても、不老長寿は魅力的。しかも現代科学では、動物実験で寿命を6倍に伸ばすことに成功しているとかあって興味深い。
この本の前半部分は、寿命とはなにか? ということについて、科学的に分析を行っています。その中で「人間の生物的なメーカー保証期間は14才まで」などといったショッキングな記述。
また動物の寿命についての解説もあり、鮭が産卵後すぐに死ぬのは力尽きるからではなく、ステロイドホルモンが過剰分泌される自殺プログラムがあるからだ、などのあまり知られていない知識も得られて面白いです。
それら基礎知識の解説が終わると、後半からはいよいよ不老長寿を実践するための説明が始まります。
最初に言っていた寿命を6倍に伸ばす方法は、誕生前からの遺伝子操作が必要みたいなので、残念ながら無理。細胞移植や遺伝子ドーピングなども解説されますが、まだ効果や副作用などがはっきりしていない技術なので危険だと著者が待ったをかけます。
では科学的に見て、いま一番安全確実な、老化を遅らせ寿命を伸ばす方法とはなんでしょうか?
それは「食事は腹八分で、適度な運動をして適度な睡眠をとる」ことだそうです。
……みたわー。そのオチ、星新一のショートショートでみたわー。
12月17日
半年ほどぼんやりしてました! ……いや、実際は転職とかいろいろ人生の転機がありましたがそれはどうでもいい。
さて前の近況で、芸術の森でミクさんの魅力に気付いた私は、初音ミクフィギュアにちょっとばかりの興味がわいておりました。
そんなとき、ゲームセンターのクレーンゲームで初音ミク景品のものを見かけたのです。

なんかすぐに取れそうな気がする……。
そう思って100円、200円とつぎこんだのですが、なかなか取れない。
むきになって、連コインに次ぐ連コインでなんとか獲得したのですが、ふと冷静になって使ったお金について考えてみました。
4000円……。なんど数えても4000円つぎこんでいます。どう考えても普通にフィギュア買った方が安いくらいのつぎ込みっぷりです。
しばらく目の前が真っ暗になりましたが、ここで発想の転換が。
ゲームに4000円つぎ込んだと考えるからショックを受けるのです。女遊びをしたと考えればいいのです。
そう考えれば4000円など安いものです。……ミクさんが安い女だと!?
そんな感じで内心の葛藤を乗り越え、せっかく獲得したのだから写真撮影などしてみました。

わあー、さすがただでさえ天使のミクさん。最高じゃよー。
などと法悦に浸りながら携帯でパシャパシャ取っていたら、そのとき親が帰ってきました。
……あのときの隠蔽工作のすばやさといったら、スパイに匹敵するくらいのものでしたね。三十路すぎてなにやってるんだ私。
<コメントレス>
>01:06 わ、NGさん立体力行って来たんですね。私も行こう行こうと思いつつも、行かず仕舞いでした。行っておけばよかったぁorz レポートしてくださって、ありがとうございました。 前回のざふぇすたで出されてた「人里の守護者」と「萃香のビッグホーン」も楽しませていただきました〜。女性性が見事に表現されてて、やっぱりうまいなぁと思いました。とても面白かったです。Web の小説も少しずつですが、拝見させていただきますね。これからも期待してます。 by アズマミノル
行ってきました!(半年前に)
……返信が遅くなってすみません。
ざふぇすたで出した小説も読んでいただきましてありがとうございます。最近のイベントではコピー誌ばかりですみません。
小説も最近なかなか難航していますが(時間がなくて通勤時間中に携帯で打ってたりする)、なるべく早くお見せできるように頑張ります!。
今日の読書
パヴァーヌ
ちくま文庫 著:キース・ロバーツ
ジャンル分けするなら、歴史改変物SFという分類になるでしょうか。
エリザベス一世が暗殺されたせいで産業革命が起こらず、中世のまま20世紀を迎えたヨーロッパを舞台にした小説です。
20世紀だというのにカトリック教会の力がつよく、ガソリンエンジンが規制されていて、ロードトレインと呼ばれる蒸気自動車が輸送の主力となっています。また電気の研究なども進まず、通信は腕木通信機というアナログな手法に。
そんな「発達した中世」ともいうべき社会の姿を丹念に描写した小説です。
とくに素晴らしいのが、ただ世界観を描写するだけに終わらず、なぜその世界が中世に留まってしまったのかという明快な説明がつくところでしょう。
ちなみにこの本。最初の邦訳がサンリオSF文庫という絶版文庫で出されたために、一時は一万円を超えるプレミア価格がついたこともあります。
この機会を逃すとまた高くなるかもしれませんので、ぜひどうぞ。
7月3日
札幌芸術の森美術館で開催されている展示会「立体力 仏像から人形、フィギュアまで」(http://sapporo-art-museum.jp/)を見てきました。
タイトルからしてすでに嫌な予感がしていると思いますが、日本人が作った立体芸術を集めたイベントで、仏像からフィギュアまで取り揃えているカオス感漂う催し物です。
パンフレットがこれなのですが……

なんか「一箇所だけ間違っているところはどこでしょう」という雰囲気。
しかしパンフがこれでも中身は真面目なイベントですから、どうせフィギュアといっても数体しかいないんでしょ? みたいな気分で行ってみました。
ところが驚いたことに、フィギュアだけで78作品もあります。全展示物が171作品なので、4割以上がフィギュアということに。……まあサイズが小さいので展示面積としては1割くらいでしたが。
内訳はボーカロイドが30、まどかマギカが14、エヴァンゲリオンが11で、その他けいおんやよつばと、ハルヒや北斗の拳などがあり、なかなかのボリューム。
本来の目的のフィギュアも楽しめましたが、私が個人的に行って良かったと思えたのは人形。伽井丹彌氏の作品がとくに凄く、「ぬらりとしたもの」というタイトルの人形は、会場2周して2回ともビビってしまったほどの存在力。
そんなわけで、ネタ半分に行ってみましたが、予想以上に楽しめました。フィギュアや人形が好きな人なら見て損はないとオススメします。今週一杯で終わりですが。
<コメントレス>
>12:47 さらっと北海道ネタが入ってて面白かった
おお、前回の近況でリンクしたキミP作品のことですね。ありがとうございます。
北海道ネタ……いれたっけ……?(すでに記憶があいまい)
あれから3ヶ月近く経ってますが、いまだに2作品しか投稿できてないのは三日坊主と言われても仕方ないところ。ね、ネタが溜まったらまた。
今日の読書
南極点のピアピア動画
ハヤカワ文庫JA 著:野尻 抱介
ただでさえ天使のミクさんがSFに!
いや、実際はニコニコ動画がメインテーマですが、ミクさんのインパクトが強いのでついそう言ってしまう。
4篇の短編から出来ており、ニコニコ動画を通じた人々のネットワークが宇宙開発などいろいろな偉業を成し遂げていきます。そうして社会が変わっていき、ついには初音ミクが具現化してしまうという、そんなお話。
なおこの本ではさすがに「ピアピア動画」「小隅レイ」と名前が変えられてますが、読んでいると完全にニコ動とミクさんに脳内変換されているのだから恐ろしいことです。
しかも本の最後にある解説を、ニコニコ動画運営の代表取締役会長が書いています。作者を「重度のニコ厨」などとからかいつつも、作品中にこっそり紛れ込ませてあったニコニコ動画への批判にしっかり反論・反省していて、読んでて「仲いいなお前ら」という気分に。
SF小説ですが難解な説明は少なめで、会話によって物語がさくさく進んでいくのでSFをあまり読まない人にもオススメできます。
ニコニコ動画と初音ミクが好きな人ならぜひどうぞ。
4月19日
キミP!という投稿サイトが出来たと友人から紹介されたので、私も一作投稿してきました。
勇者の末代
「新感覚自作コミック投稿サイト」と銘打たれていますが、見た感じはバストアップのキャラを並べて会話させることができるという、アドベンチャーゲーム風の物です。といっても、BGMや選択肢などは作れず、単純なデジタルノベルに近い感じ。
制作方法も、スクリプトなど細かいことはいっさいなく、ブラウザ上でキャラを選んでセリフを入力するだけというお手軽仕様です。
よし、では一つ作ってみようと、一晩ガーッと書いてみたのが上記の作品。約270ページで、だいたいプレイ時間10分くらいです。
「よし、短編ができたー」と満足し、さて他の作品はどうかなと周ってみたのですが、なんか全員やけに短いです。だいたい20とか30ページでまとめている感じ。
このサイトを紹介してくれた友人にそのことを言うと「いや、ここはショートコントとかを作るとこでしょ?」という回答が。
そういえば解説ページにも『四コマ漫画を読む感覚で』とか書いてあったような……。
…………あれ、もしかして一人だけ場違い?
4月14日
プリキュアシリーズも息の長いブームですが、私は初代しかまともに見てません。
ですからネットのあちこちで話題になってても、ふうんと聞き流していたのですが、最近不穏な情報が耳に入りました。
なんと今のプリキュアは、バッドエンドにしようと企む者を許さずボコボコにするというお話だそうです。
これはまずい。バッドエンドのお話好きな私がもろに敵です。アルジャーノンに花束をとか、伝説巨神イデオンとか大好き。星新一の最高傑作は「処刑」だと思ってますし、キノの旅でオススメしたい話は「帰郷」とか「英雄達の国」です。好きなゲームもアドバンスド大戦略とかAIRとか……ありゃバッドエンドじゃねえ!
まあともかく、今後プリキュアには気をつけなくてはと思っていたら、そろそろ3歳になる姪っ子がこんな言い出しました。
「よし、おじちゃんやっつけよう! プリキュアハッピーシャワー!」
やばい、すでにこんな近くにまでプリキュアの手の者が!
今日の読書
タイタンの妖女
ハヤカワ文庫SF 著:カート・ヴォネガット・ジュニア 訳:浅倉久志
せっかく今回バッドエンドの話だったので、最近読んだ中でいいバッドエンドはどれかなあと考えていたらこれが思いつきました。わりと前に読んだ本ですが、せっかくなので紹介します。
ある事故によって時空を超えて引き伸ばされてしまったラムファードと、ありえないほどの幸運続きによって世界有数の大富豪になったコンスタントという二人の男が主人公です。
人類救済を企むラムファードはコンスタントに不吉な予言をし、コンスタントはそれに逆らった結果すべてを失います。そしてそのとき火星人が地球侵略を仕掛けてくる……とまあ、あらすじを説明しても支離滅裂になるというか、かなりぐちゃぐちゃな話。
最初に読んだときはポカーンとなりました。時空を超えたため過去も未来もわかるラムファードは、理想を掲げて計画を進めますが、それが全然素晴らしいものに見えないのです。あらゆる登場人物が振り回された上に、放り投げられるような形で終わります。
面白く無いじゃん! と一回投げたのですが、しばらくしてから読み返してみてようやく面白さがわかってきました。
これは救われているふりをした、救われない話だということに気付いたのです。しかも登場人物全員にきっちりその運命が降りかかっているあたりがたまりません。
そしてラストの、バッドエンドの綺麗さは読めば読むほど切なくなります。
50年以上前の小説ですので今読むと古臭い部分もありますが、それでもオススメです。
3月3日
私の母親が、子供用の小さな着物を準備していました。
あのサイズですと私の姪に着せるためのものでしょうか。そういえば今年で3歳になるので七五三の時期です。
しかし七五三の季節はまだ半年以上先。ちょっと気が早すぎるんじゃないのかと聞いてみたら、こんな答えが返ってきました。
「あ、これは雛に着せるんだよ」
「え!? そんな巨大な雛人形を買ったの!」
「どうしてそうなるの!」
雛祭りを略して雛と言った母がうっかりなのか。巨大雛人形を想像した私がうっかりなのか。
ともかく今日は楽しい雛祭りです。……私は同人誌即売会の準備をしますがね!
<コメントレス>
>07:36 既刊情報ページを作るんだ。そして新しくファンになった人たちをやきもきさせるといいよ☆
そういえばせっかく同人活動をしてるんだから、既刊情報ページがあってもいいですよね。
わかりました。次の更新までに作っておきます。完売している本もずらりと並べてやきもきさせておきます!
今日の読書
本当は怖い宇宙
イースト・プレス 著:福江 純
ソフトカバーの500円本で、いわゆるコンビニでよく売ってる雑学本です。
中身もかなり真面目で堅めの宇宙解説をしており、宇宙関係の解説本を何冊か読んだことのある中級者向けといった感じ。
しかしこの本の最大の特徴は……タイトルです。
本の題名からしてなんかアレですが、これが章タイトルとなるととんでもないことになっています。
一部抜粋してみましょう。後ろのカッコは私のツッコミです。
・第2章 地球を狙う天体の脅威 (別にわざと狙ってるわけじゃありません)
・第3章 宇宙を支配する暗黒の謎 (ダークマターのダークって観測不能って意味だから。それじゃ魔王扱いだ)
・第5章 人間VS宇宙の運命 (勝手に対戦カードを組むな!)
こんな感じのツッコミどころ盛りだくさんの章タイトル。各ページについてるアオリ文も同じノリで「太陽フレアの威力は核兵器の150個分に匹敵!」とか「近くの星も巻き添えに!?超新星爆発の恐怖」など、どうにかして恐怖を煽ろうとしているところが逆に笑えてしょうがないです。
本文は比較的ちゃんとしてるんですが、このアオリタイトルを見るとどうしても笑ってしまいます。これだけで500円分の価値はあったと満足できました。
今コンビニに並んでいるのはリニューアル版ですが、笑えるポイントはあまり変わってないのでどちらを買っても大丈夫だと思います。
1月19日
あけましておめでと……もう元旦から二十日近く過ぎてる!
しかも前回の更新からは半年以上経ってます。うーん、光陰矢のごとしとはこのことか。
さて、新年恒例である今年の目標ですが、「去年の3倍頑張る」とします。
なんと3倍です。つまり去年の更新回数は3回だから、最低でも9回はやらなきゃいけないという苦行に……(新年から楽な方向に流れる)。
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